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   【Yahoo!メルマガ版】 Vol.20  -  2009-03-15 発行


  ▲ 今号のトピック
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  ▲Yahoo!とGoogleのリンクアルゴリズムの違い

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  ▼検索エンジンのリンクアルゴリズム
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 やれやれ、 前日のまぐまぐ版メルマガで、このYahoo! 版にてGoogleとヤフー
 のリンクの評価に関するアルゴリズムを解説すると予告していましたが、すっ
 かり忘れていました(泣


 ・Googleのブランド・アルゴリズム?とYahoo!(YST)のTrustRankアルゴリズム
   http://www.algoritmi.jp/seo/20090312011043.html

 元となるエントリーは上記です。


 では、予告というか公約を実行することにしましょう。




  ▼Googleのリンクアルゴリズム
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 Googleは、 順位付けルールであるアルゴリズムでは、 100も200も評価項目を
 持っています。

 有名なPageRankも、代表的なアルゴリズムのひとつですが、100も200もある項
 目の、ただひとつに過ぎません。


 ただし、そうは言ってもやはり、Googleにおいてはリンクは非常に大きな順位
 アップの要素となっています。

 そして、 リンク元のアンカーテキストに、 キーワードが含まれていること、
 SEO用語では 「アンカーテキストマッチ」と呼ばれており、これがもっとも重
 要なGoogle SEOの作法ともなっているわけです。



  ・質の悪いリンクの扱い
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 さて、Googleの中の人は、世界中の誰よりも、Web作成やSEOに精通していると
 見るべきです。

 そして、スパム、ブラックハットにも…


 ですから、小賢しいスパマーがやるであろうブラックハット技は、すべてお見
 通しであって、それに対して、プログラムによる機械的な処置、検索スタッフ
 による目視、 一般ユーザーからの報告、 という3つの方法によって、 日々ブ
 ラックハットを駆逐しようとしているわけです。


 ・Sparks & Company(スパークス アンド カンパニー)とエルテスの
   Yahoo!・Googleボウリング・サービス?
   http://www.algoritmi.jp/seo/20090313151213.html

 上記のようなSEOサービスを私が批判するのは、クライアントの意向に沿って、
 「敵」とみなされるサイトやページへスパムリンクを浴びせかけると受け取れ
 る手法だからです。

 次に、Googleは、特にスパムハンター隊の隊長であるMatt Cuttsは、そういっ
 たブラックハット的リンクによって、リンクを受けたサイトやページにペナル
 ティを掛けることはない、と言い切っています。

 ということは、 迷惑サイトやページを落とすというSEOサービスは、少なくと
 もGoogleでは通用しないことになりますから、成功しない成果を約束するサー
 ビスとなり、これは詐欺に近くなってきます。

 景表法にも違反します。



  ・Googleでは、質の悪いリンクのペナルティはない、ただし価値ゼロに
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 つまり、Googleでは上記の会社がやろうとしているブラックハットを防止する
 意味もあって、アルゴリズムとして、サイトやページのオーナーが意図してい
 ないスパムリンクによるペナルティを受けないように、仕組んでいるわけです。

 とうことは、まずは質の悪いバックリンクの評価を、ゼロにするということで
 しょう。

 現に、リンク集一括登録程度のリンクも、非常に評価を失っています。

 また、初級者がよく間違うのですが、これはペナルティでもなんでもなくて、
 一時的に一括登録によるSEOスコアの上昇が、 ある時点で無効化されたもので
 あり、 つまり、SEOスコアの瞬間的な加点が永久的なゼロにされたということ
 なのです。



  ・質の良いリンクとトラスト
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 Googleでは、信頼・権威・評判・ページランク・高品質を評価するそうですか
 ら、これは、一種のブランド的価値を評価するものとなります。

 ただし、アナログで確立したブランドの評価をデジタルに持ち込むものではな
 く、Googleのデータベースの中で獲得したものだけに基づいて、ネットの中で
 築き上げたブランドが評価されるわけです。

 勘違いしないように。


 その中でも、トラスト、Trust、信頼は、非常に抽象的で曖昧ですが、SEO界?
 では、seedという概念が導入されていて、あるキーワードというかトピックに
 おいて、模範や見本されるサイトやページにseedを与えているようです。

 スポーツの世界でも、シード権とかありますよね。

 そして、Googleでいえば、トップ表示されるページにはサイトリンクが表示さ
 れることがありますが、こういったサイト・ページには、seedとして認定され
 ているか、あるいはseed認定ページからいくつもリンクを受けている、そうい
 う証明にもなっていると思われます。



 よって、Googleにおけるseedやトラストは、良い評価のみの査定に使われるの
 であって、スパムリンクなどで悪い評価を与えたり、ペナルティを科したりは、
 通常はやらないと理解しておきましょう。

 ただし、質の悪いリンクを出したところと、受けたところの関係が明白になっ
 た場合は、クロ判定されます。ペナルティを受けるのです。



 これが、スパムリンクに関する、Googleのアルゴリズムとなります。




  ▼Yahoo!のリンクアルゴリズム
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 Yahoo! の場合は、 ページ自体のテキスト解釈は得意なのですが、リンク評価
 はGoogleよりはるかに劣っています。

 むしろ苦手のようです。

 このことから、現象的には、スパムとしか思えないようなページが上位表示さ
 れ、かつスパムリンクも評価が高く、そしてスパム認定されたページからのリ
 ンクで巻き添えを食らうという、笑えない状況が見られるのです。



  ・Googleが商標登録したTrustRank
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 Googleが、 商標登録していたトラストランクは、Yahoo! も深く関わっていま
 した。


 このトラストランクの仕組みは、やはりseedを設定して、seedページからリン
 クを受けたページは良いページ、seedページからリンクを受けないページは悪
 いページ、という作業を掘り下げるわけです。

 そして、 まず最初にseedがシロ、 次にseedからリンクを受けてシロ、これを
 データベースの全ページに適用していくと、理論的には、シロとならないペー
 ジはシロでない、当面はグレーになります。

 グレーページの中で、 Yahoo! が得意なテキスト解釈で特定のパターンにある
 ものや、 異常な発リンクが見られるものを、 クロ判定しているのではないで
 しょうか。


 Googleのトラストは良いページの評価方法であるのに対して、 Yahoo! が今も
 採用していると思われるトラストランクは、悪いページの評価方法のように思
 えます。



  ・クロからリンクを受けたページもクロ
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 そして、 Yahoo! としては、検索結果の品質保持のために、スパム排除を行う
 わけですが、これがトラストランクを用いるから、色々不具合が出てくるよう
 になるのです。


 トラストランクそのものは、プログラムによる機械的なクロ判定システムです
 から、もちろん、クロページも機械的に認定されていきます。

 さらには、 クロからリンクを受けたページも、クロにされるか、SEOスコアを
 下落されるのでしょう。

 問題は、クロ判定は機械的なのに、クロ判定取り消しは、サイトエクスプロー
 ラーなどを通じてオーナーが要請し、 かつYahoo! の中の人が人力でクロリン
 クを解除していくという作業が予想されることです。


 こうして、冤罪の輪が広がることはデフォルトなのに、罰から逃れるために人
 の力を要するというところに、バカバカしさが生じてきます。



  ・トラストランクとスパム上位表示
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 さて、 seedではない、 seedからリンクを受けていない、サイトやページがグ
 レー判定されると仮説を立てました。

 ここで、もしスパマーのサイトやページが、seedからリンクを受けていたら、
 グレー判定も免れますよね?


 もちろん、 トラストランクだけがYahoo! のスパム検知システムとは思いませ
 んが、 やはり、精度が低い、Googleの中の人ほどWeb作成やブラックハットに
 精通していない、知っていてもプログラミングできない、そういう予想ができ
 ます。


 リンク構造が複雑で、つまりたくさんリンクを受けていて、seedのリンク元が
 あればトラストランクによる被リンクペナルティを受けない、そういうことも、
 Yahoo! の検索結果でのスパムオンパレードの原因ではないでしょうか?

 また、ちょっと巧妙なスパムは、見逃されると。



 私の所感としては、まずTDP (トップページダウンペナルティ)だけ気をつけて
 おけば、 たくさんリンクを受けるように仕組めば、Yahoo! では上位表示でき
 るだろう、そういうことになります。

 また、邪悪な発想ですが、目の上のたんこぶのような自サイトより上のサイト
 に対して、スパムリンクを大量に注入すれば、相手は落ちると。


 これはあくまでも、 Yahoo! のしょぼいアルゴリズムに対する、善悪を越えた
 SEOの方法論ですよ。念のため。

 そして、それをSEOサービスとして商売しようとする会社もあるわけです。

 あるいは、既に闇で、これを実行している、ブラックハットもあるでしょう。



 今回は、こういう知識を得ておいてください。




  ▲ 編集後記
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 どうも失礼しました。

 最近、ブランドをきわめたと有頂天になっていますので、つい、先の号で走っ
 てしまいました。

 でも、 今後は、SEOによる検索上位でトラフィック増、ブランドを実現し、ブ
 ランドを表現したWebサイト作成でコンバージョン増、   それをわが社のミッ
 ションにしていこうと思っています。

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